英語のコツ

英語学習の必須アイテム『シャドーイング』

こんにちは!sho-Englishのショウヤです(^^)/

今日は『シャドーイング』についてお話します!

僕自身も5年以上シャドーイングをしてるヘビーなシャドーイング実践者ですので、参考になるかと思います!ぜひ最後まで読んでって下さいね!

シャドーイングとは

英語の音声”shadow”『影』の様に後に続いて発音する、つまりは、

『聞いた音声の内容を、自分の口から聞いた通りに発音する』学習方法です。

また、厳密には『スクリプト(英文を見ずに)』行います。

これは、英語初学者にはとても難しい練習方法になります。

ただ、かなり大きな効果があるので外せない学習法になります!

正しく行うことで英語のレベルに関わらずに英語レベルを上げられる効果的な学習方法ですので、この記事を参考にしていって下さい!

この記事を最後まで読んでもらえば、

・シャドーイングのやり方

・初心者にもお勧めのシャドーイングの方法

この2点を理解して頂けるかと思います。

初心者の方にも行いやすいように、僕の考えを踏まえた取り組みやすいレッスンになってます!それでは行きましょう!(^^)/

【前提】そんな力まないで大丈夫!

英語学習者の方の中には、完璧主義になりがちな気がします。僕もその一人です。

『あー今日のシャドーイングは効果なかったなぁ』と思うこともありますが、その時に『まあ、次また頑張ろマインド』が大切です。

英語学習は『鉄棒ぶら下がりゲームみたいなものだ思います。

だから、今日が上手くいかんくてもただぶら下がり続けましょう!

やり方。まずは教材選びから!

教材選びの最重要ポイントは自分のレベルに対して少し読めば理解できる範囲内の教材を用意することです。

何故なら、シャドーイングの目的は『英語の音のリズム染み込ませる』だからです。

なので、『これはなんて意味やろ??どういう文法やろ??』って考えながらのシャドーイングでは、効果は半減します。

そうならない為には2つの選択肢があります。

簡単に理解できるレベルの教材                          ②精読に時間を掛けて、やっと理解できる教材

僕は②がおススメです!

精読には時間が掛かりますが、このステップを入れる事で語彙、表現の幅を広げることができます。

是非、精読で『なるほど、そ~なってたんやあ』って理解できたところからのシャドーイングを行いましょう。

ステップ①まずは英文だけ聴く

ここは気楽なステップ。

音源を流して聞こえた単語、文脈をイメージしましょう。

シャドーイングは『物まね大会』です!(はーい、ここテスト出ま~す!)(笑)

ほんとにそうなんです!理屈も理論もない、物まね大会です!

この後に控える本番に向けての下準備をしましょう(^^)/

ステップ②英文を精読する

僕がおススメした方法ですと、『なんとか理解できそうなレベル』の教材を使用して行って精読を行います。その教材をなんとか理解して下さい(笑)

シャドーイングのレッスンを行うことで文脈の理解や新しい語彙の習得に役立ちます!このステップは10分から15分目安でじっくり理解していきましょう。

ステップ③一文ずつ区切ってリピート

大きなタスクは小分けにしましょう!

ワンセンテンスごとのフレーズのリピートを行いましょう。このステップでは精読で理解した内容をフレーズごとに聞いて、文章を見ながら聞いたり、目を瞑ってリスニングしたり、様々な方法でエンドレスリピートして下さい!

またこのパートでは、苦手発音、苦手文脈まで理解していきましょう。

ステップ④文章を見ながら少し遅れて読む

シャドーイングの一歩手前。音声だけで英語の意味が理解出来ている状態で耳、目、口を使って、音声の物まねをしていきましょう!

上手くいかない場合は、音声スピードを緩めて行いましょう!

ステップ⑤何も見ないで音声をマネする

最後には

①スムーズに発音ができる                             ②音で文脈を理解できる                           

この2点に到達すれば、十分に効果があります。というか、やばいくらい効果があります!!

ただし最後に最大の難関が。。。。

ステップ⑥復習、習慣化

これが一番難しい。よくわかります。

ですが、やるか。やらんか。ぶら下り続けるか。手を離すか。それだけです!

ただ出来ないという気持ちはすごくわかります。

ダイエットに似てますね。カロリー摂取をカロリー消費より少なくするだけで痩せれますよ!って言われても、実際簡単ではないですよね。

僕も英語の指導を中学生に行ってきましたが、習慣化の難しさの壁にぶつかって諦める生徒さんが山ほどいました。

そんな経験を得て、『僕はロードマップを示す』以上のコンテンツを作成しました!

上記のレッスンを音声と動画で一緒に頑張れるものになってますので、1日だけ一緒にぶら下がり物まねゲームに参加してみてくださいね(^^)/

Lost key の