STUDY GUIDE

英語学習を続ける効かせる
実用ポイント

「なぜ続かないのか」の正体から
習慣化の科学、発音・シャドーイングの実践まで

1 / 7 実用ポイント
SECTION 01

なぜ、英語学習は続かないのか

よくある誤解

「続けられないのは、意志が弱いから」

これは事実ではありません。意志の力は使うたびに消耗します。続かないのは、設計の問題です。

ひとこと:続かないのはあなたのせいではありません。設計を変えれば、変わります。
SECTION 02

習慣化の科学:4つの原則

小さく・毎日・記録・ふりかえり
この4つだけ。シンプルに守るほど強い。
01
小さく始める 「10分だけ」でいい。むしろ余力を残して終わる方が、翌日また始められます。脳は「完了」より「継続」を評価します。
02
毎日やる 週3日より毎日10分の方が定着します。脳に「これは日課だ」と覚えさせるのが習慣化の本質です。
03
記録する 「やった」という事実を残します。連続記録が途切れる恐怖感が、続ける動機になります。
04
ふりかえる 週1回でいい。「先週より何が変わったか」を確認します。変化に気づくことが、次の1週間の燃料になります。

習慣は「意志」ではなく「仕組み」で作ります。仕組みを整えれば、意志はほぼ不要になります。

SECTION 03

発音の実用ポイント

前提として

カタカナ英語は「間違い」ではなく「音の設定ミス」

「water = ウォーター」と覚えていても、頭が悪いわけではありません。音の設定が英語のものになっていないだけ。設定を変えれば直ります。

SECTION 04

シャドーイングの実用ポイント

シャドーイングは
「追いかける」練習ではない
音に「乗る」感覚を掴むのが本来の目的です。
01
最初はゆっくりから ネイティブスピードで追いかけようとしても、最初は意味を処理する余裕がありません。音声のスピードを落とすか、短い文から始めましょう。
02
意味を理解してから音に乗る 内容を知らずにシャドーイングするのは「音の繰り返し」にしかなりません。先に意味を確認してから練習します。
03
「言えた感覚」を積み上げる 全部完璧に言えなくてもいい。1文言えたら次の1文。「言えた」という小さな成功体験が練習を続けさせます。
04
同じ素材を繰り返す 毎回違う素材を使うより、同じ文章を5〜10回繰り返す方が体に入ります。慣れてきたらスピードを上げます。

シャドーイングは「英語を体に入れる」作業です。頭で理解するだけでなく、口と耳に覚えさせます。

SECTION 05

反復の実用ポイント

反復の本質

「わかっている」と「言える」は別物です

頭でわかることと、体が動くことは別の回路です。「water=ウォーター」とわかっていても、口がウォーターと動くなら体はまだ書き換わっていません。

頭の記憶
知識
「water は ワラ だと知っている」
体の記憶
技能
「water を自然に ワラ と言える」
SECTION 06

今日から使えるルーティン設計

10分でできる
毎日のテンプレート
この順番で回すだけ。考えなくていいように設計します。
音声を1回聴く(1分) 意味を確認しながら全体を聴きます。わからない単語があっても最初は飛ばしてかまいません。
声に出して読む(3分) 音声を止めて、自分のペースで声に出します。聴こえた音に近づけることだけを意識します。
音声と一緒に言う(3分) 音声を流しながら一緒に口を動かします。遅れてもいい。乗り遅れた感覚に慣れることも練習です。
自分を録音して聴く(3分) 30秒でいい。録音して聴いてみます。「昨日より近づいたか」を確認したら今日は終わりです。
時間がない日は②だけでも可。ゼロにしないことが最重要です。1文声に出すだけで「今日もやった」になります。
SECTION 07

今日の一歩

ここまで読んだあなたへ

知識は行動になるまで、何の変化も起こしません。

「続ける仕組み」「習慣の4原則」「発音・シャドーイング・反復の実践ポイント」…すべては今日から使うために書きました。

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