Eiken 準1級 · 100 Tips

英検準1級のコツ100

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英検のコツ700 > 英検準1級

語彙・熟語22

  1. 準1級の最頻出語はacademic vocabularyの「抽象名詞+動詞コロケーション」。例:exacerbate a problem / alleviate suffering を丸ごと覚える。
  2. 接頭辞 dis-/mis-/mal- は意味の反転・誤りを示す。malfunction・misconduct・dismantle を語族ごとセットで定着させる。
  3. 形容詞の強度を示す副詞 profoundly / considerably / substantially は英作文・語彙問題の両方に効く。
  4. 動詞 undermine(損なう)/ bolster(強化する)/ circumvent(回避する)は選択肢に頻出。用例文ごと暗記を推奨。
  5. 名詞 disparity / discrepancy / inconsistency の使い分けを理解する。格差・不一致・矛盾という微妙なニュアンス差が問われる。
  6. 語彙問題で「文脈による消去法」を使う。空欄前後の主語・目的語・コロケーションから自然な語を選ぶ。
  7. 「動詞+前置詞」句は辞書のフレーズ欄で確認。account for / give rise to / result in は準1級頻出。
  8. 同義語置換問題では言い換えのトーン(フォーマル度)も確認。colloquial な語と formal な語の差が選択を分ける。
  9. ラテン語由来の抽象語(prevalent・inherent・transient)は教育・科学・社会テーマ文に集中して出る。文章の中で意味を推測する練習を積む。
  10. cognate(英日の形が似た語)を逆手に取る。environment・inflation・controversy は読めても書けない人が多い。スペルも含めて定着させる。
  11. イディオムより単語の組み合わせ(コロケーション)を優先。take … into account / draw a distinction between は論述でも使える。
  12. 「否定接頭辞+ポジティブ語」の組み合わせに注意。unprecedented(先例のない)は頻出で、文脈によって強い肯定・否定どちらにも機能する。
  13. 形容詞句を名詞化するパターン(the extent to which / the degree to which)は長文中の代名詞照合問題に直結する。
  14. 準1級の語彙問題は品詞の切り替えも問う。例:suppress → suppression という名詞形が空欄に入るケース。語族マップを作る。
  15. 類義語グループを3語ひとまとめで学ぶ。例:restrict / constrain / confine の使い分けを例文付きで整理する。
  16. 数値・統計表現の語彙を固める。surge / plummet / plateau / fluctuate は長文・リスニング両方で頻出。
  17. 「可能・不可能」を示す語 feasible / viable / plausible / conceivable は意見論述でも核になる。意味の強弱も覚える。
  18. 環境・社会・科学・テクノロジーの4テーマで頻出する専門語を毎週20語ずつ周回。準1級はこの4テーマでほぼカバーできる。
  19. 語彙テスト直前は新語より「曖昧に知っている語」の精度を上げる。うっすら知っている語を本番で選ぶと文脈に合わないミスが出やすい。
  20. 動詞の語法(他動詞か自動詞か)を必ず確認。discuss about は誤り。affect はつねに他動詞。用法ごと定着させる。
  21. 冠詞の有無でコロケーションが変わるケースに慣れる。make progress(無冠詞)/ take a step(不定冠詞)は試験でよく問われる形。
  22. 多義語は第2・第3義を意識する。strike には「打つ」以外に「〜だと思う」の意味があり、長文中に突然現れる。

文法10

  1. 仮定法過去完了(If … had done, … would have done)は英作文・語法問題の両方で頻出。文の骨格を暗唱できるレベルに仕上げる。
  2. 関係代名詞の非制限用法(, which / , who)はカンマの有無が意味を変える。長文読解でも誤読の原因になる。
  3. 分詞構文(Having done … / Being done …)は意味の論理(時間・理由・付帯状況)を文脈から特定する練習を積む。
  4. 準1級の語法問題では「使役動詞の目的格補語」が問われる。have/make/let/get の後の動詞形(原形 vs. 過去分詞)を整理する。
  5. 倒置構文(Not only did … / Seldom have …)は長文・英作文・リスニング全セクションで目にする。意味をつかむ練習をする。
  6. 助動詞の推量用法(must have / could have / should have)は文脈判断と組み合わせて問われる。ニュアンスの差を意識する。
  7. 「前置詞+動名詞」句は語法問題の定番。insist on doing / refrain from doing のように動名詞が続く動詞・前置詞をリスト化する。
  8. 比較構文は範囲が広い。than / as … as / no less than / no more than の論理的意味を整理して数量・程度の文に対応する。
  9. 関係副詞 where / when / why / how は関係代名詞と混同しやすい。先行詞の種類で使い分けを判断できるよう整理する。
  10. 動詞の語法チェックリストを作る。prohibit A from doing / prevent A from doing / stop A from doing は構造が同じで混乱しやすい。

長文読解18

  1. 長文の第1段落を読んだら「筆者の立場(肯定・否定・中立)」を仮置きする。読み進めながらその仮説を修正し、設問に素早く対応する。
  2. 設問の選択肢を先に読んでから本文に戻る「先読み法」は準1級に有効。ただし時間管理が崩れないよう設問1問ずつ丁寧に処理する。
  3. 長文中のディスコースマーカー(however / consequently / in contrast)は段落の方向転換を示す。これを軸に論理の流れを追う。
  4. 同義語・言い換えパターンを見抜く練習。本文の語と選択肢の語が完全一致することは少なく、言い換えの精度が得点率を左右する。
  5. 空所補充(長文)では空所前後の論理接続だけでなく、段落全体のトピックセンテンスも確認する。文脈無視の局所判断はミスのもと。
  6. 本文に書いていない情報が選択肢に混入する罠に注意。「本文に根拠があるか」を常に問い、推測で答えない。
  7. 主語と動詞が離れた長文を正確に読む力を養う。修飾節を括弧でくくる癖をつけると構造把握が速くなる。
  8. 段落間のつながりを意識する。原因→結果 / 主張→根拠 / 問題→解決の流れを見つけると設問の正解箇所が絞りやすい。
  9. 数値・統計を含む文は選択肢で言い換えられることが多い。原文の数字・方向(増加/減少)を正確に把握してから選択肢に当てる。
  10. 抽象テーマ(倫理・哲学・経済)の文では、筆者の「問題提起」と「解決策または留保」を分けて読む。設問はこの境界で問われやすい。
  11. 語彙が分からなくても文脈から意味を推測できる力が準1級では必須。単語に引っかかって止まらず、文全体の流れで推測する習慣をつける。
  12. 接続表現 nonetheless / albeit / notwithstanding が出たら逆接を示す。選択肢の「主張が弱まる」方向に答えがあることが多い。
  13. 設問が「なぜ筆者はXと述べているか」の形なら、根拠を示す前の段落に戻る。英語の論証は「主張→根拠」の順が基本。
  14. 同じ表現が繰り返されている段落はキーワード段落。設問との照合が多いため、特にていねいに読む。
  15. 答えに迷ったら「本文の情報のみで完全に裏付けられる」選択肢を選ぶ。常識や背景知識で答えを出さない。
  16. 最後の設問(本文全体の主旨)は早い段階で問題を確認しておく。読み終えた後に選択肢を見ると時間がかかりすぎる。
  17. 本文中の itやthey が何を指すかを意識して読む。代名詞照合ミスは読解の大きな落とし穴になる。
  18. 準1級の長文は学術的なスタイル。筆者の意見は強い断定より条件付き・留保付きの表現(tend to / may / arguably)で示されることが多い。

リスニング16

  1. Part 1(短い会話)は選択肢を音声前に読み、「誰が何をするか」という行動予測に絞る。細部より行動・決定事項を追う。
  2. Part 2(長めのモノローグ)は話題の転換点で耳を立てる。例:first … then … finally という流れに設問が対応することが多い。
  3. リアルスピードの英語は音の連結・脱落・弱形が起きる。例:did you → /dɪdʒə/。単語を聞き取るより「意味のかたまり」で追う練習を積む。
  4. 数字・固有名詞・日時は先に選択肢でチェック。これらの情報は放送で一度しか出ないことが多く、聞き逃すと復元できない。
  5. Part 3(リアルライフ)は場面設定を素早くつかむ。最初の1〜2文でwho / where / whatを把握すると後の詳細が入りやすくなる。
  6. 感情・態度を問う設問は、語彙より声のトーン・逆説的な言い回し(Sure, but …)から判断することが多い。表面の語義に惑わされない。
  7. ディクテーション練習(聞いて書き取る)は1日5文で十分効果がある。できなかった箇所を繰り返し聞き、音と文字の対応を固める。
  8. 長めの放送で設問が3問あるときは、設問の順番が音声の流れと一致することが多い。設問1→最初の1/3を集中して聞く、という分割戦略が有効。
  9. 放送が始まる前の数秒で選択肢に目を通す習慣をつける。試験当日は問題冊子の活用が鍵になる。
  10. 正解の選択肢は放送の言葉をそのままではなく言い換えて表現されることが多い。音声の語彙と選択肢の語彙を照合する練習を積む。
  11. 速度に慣れるためNHK World / BBC 6 Minute English などのナチュラルスピード音源を毎日10分流し聞きする。流し聞き後に内容確認をすると精聴力も伸びる。
  12. 否定語を含む文(not / never / hardly)は聞き逃すと全体の意味が逆になる。not の位置と強調音節を意識して聞く。
  13. 仮定法やwish構文は放送中に意味のズレを生む。「実際はそうではない」という読み替えが設問の肝になるケースがある。
  14. リスニング後に放送スクリプトを見て、聞き取れなかった箇所を「音の変化のどのパターンか」で分類する。同じパターンが繰り返し弱点になるかを確認する。
  15. 放送の最後の1文に結論・決定事項が来ることが多い。集中が切れやすい終盤こそ注意を高く保つ。
  16. Part 4(インタビュー)は長い。テーマを頭の中で「見出し」にしてメモしながら聞くと設問の根拠を探しやすくなる。

ライティング16

  1. 意見論述は3段構成(主張→根拠2つ→再主張)を固定する。型を自動化することで語彙・論拠の質に集中できる。
  2. 冒頭文で自分の立場を明確にする。It is often argued that … / I believe that … という型はシンプルだが採点者に立場が伝わりやすい。
  3. 根拠は「具体例+一般化」で支える。For example, … / This shows that … のセットが採点者に論理のつながりを示す。
  4. 語彙の多様性が採点項目に入る。同じ語の繰り返しを避け、synonym(同義語)や上位概念語で言い換える意識を持つ。
  5. 接続詞の使いすぎに注意。however / therefore を連発すると論理より接続詞頼みの文章に見える。段落の流れで論理を示す練習をする。
  6. 要約問題(サマリー)では本文の表現をできるだけ言い換える。コピペに近い表現は減点対象になる可能性がある。
  7. 文の長さを変える。短文と複文を交互に使うと可読性が上がり、構文の多様性をアピールできる。
  8. 語数を70〜90語に収める意見論述では、1文に複数の情報を詰め込まない。1文1アイデアを基本にする。
  9. 準1級の英作文は社会問題・倫理・テクノロジーテーマが多い。日本語でも自分の意見を30秒で言える訓練をすると英語での展開が速くなる。
  10. 仮定法を使いこなすと論述に深みが出る。例:If this trend continues, society may face … という形で未来の帰結を示す。
  11. 受け身表現と能動表現を意図的に使い分ける。受け身が多いと論理の主体がぼやける。主体を明示するときは能動文を選ぶ。
  12. 自己採点するときは「採点基準4項目(語彙・文法・内容・構成)」を軸に読み返す。感覚ではなく基準でフィードバックする習慣をつける。
  13. 解答用紙に書く前に3分かけて日本語でアウトラインを作る。書き始めてから迷う時間は書く時間より無駄になる。
  14. 文末に再主張を書く際は冒頭とまったく同じ文を繰り返さない。Therefore, I strongly believe that … のように立場を再確認する短い変化版にする。
  15. 句読点の使い方にも注意する。コンマがないと関係節と主節の境界が読者に伝わりにくく、採点に影響する可能性がある。
  16. 英作文の模範解答を写経(ハンドコピー)する練習は語彙・文法・構文の定着に効果的。週1回20分の写経を続けると書ける文のレパートリーが増える。

二次・面接8

  1. 二次試験は流暢さより論理と伝達力が重視される。詰まったときは I think … / What I mean is … で再スタートする。沈黙より言葉を出す。
  2. カードのトピックをひとことで言い換えてから話し始める。This passage is about … で整理すると主旨が聞き手に伝わりやすい。
  3. Q&Aでは「Yes/No+理由+具体例」の3層で答える。Yes, because … / For instance … の型を自動化する。
  4. 「あなた自身はどう思うか」という問いには必ず自分の立場を明示する。I personally believe … / From my perspective … で始める。
  5. 発音・イントネーションより語彙の精度と論理の一貫性を重視する。不自然な発音でも内容が論理的なら採点に響きにくい。
  6. 模擬面接を録音して聞き返す。「詰まる場所」「繰り返す語」「文が途中で終わる」癖を自分で確認すると修正が速い。
  7. 時間が余ったら具体例を付け加える。And a good example of this would be … で内容を補強すると評価につながる。
  8. 試験官の質問が分からなかったときは Could you please repeat that? と落ち着いて聞き返してよい。あいまいなまま答えると評価が下がる。

時間配分5

  1. 大問ごとの目安時間を決めて本番に臨む。長文2本を解くのに迷いすぎると英作文の時間が圧迫される。
  2. 語彙・文法問題は1問25〜30秒が目安。迷ったら印をつけて次へ進み、残り時間で戻る。立ち止まりすぎない。
  3. 英作文は最低15分を確保するために、長文セクションで時間を使いすぎない。過去問で時間計測を繰り返して感覚を身につける。
  4. リスニング開始前の設問確認タイムを最大限活かす。選択肢のキーワードに下線を引く癖を試験前に練習で身につけておく。
  5. 見直しの時間を15分確保する計画を立てる。転記ミス・塗りつぶし漏れ・語彙問題の勘修正はこの時間に行う。

本番・心構え5

  1. 過去問1回分を通しで解く「模試体験」を試験の2週間前に最低1回行う。本番の時間感覚・緊張感を事前に経験しておく。
  2. 全問正解を目指さない。準1級の合格ラインは各技能約60〜70%台(英検の一次CSEスコアで変動)。捨て問を設定する判断力も実力のうち。
  3. 試験前日は新しいインプットをしない。復習と睡眠を優先する。疲れた状態では定着した知識も引き出せない。
  4. 本番で分からない問題が続いても焦らない。他の問題に切り替えて得意セクションで確実に得点するほうが合計点は上がりやすい。
  5. 準1級の合格は英語力の証明より「継続した学習習慣の証明」という側面が大きい。1日の学習量より学習の継続日数を重視する。

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