英検3級 ・ ライティング12個
- 3級英作文(Eメール)は「提示された条件(2つの質問)に答える形式」。質問を英語で確認し、その答えを1文ずつ書くだけで最低限の構成が整う。
- 1文目は挨拶や導入に使わず、最初の質問への答えを直接書き始める。限られた語数(35〜75語)の中で要点を先出しするのが高評価のコツ。
- 接続詞(and / but / because / so)を使って2文をつなぐと、語数を稼ぎながら読みやすさも上がる。ただし接続詞の用法が正確であることが前提。
- 単語・文法ミスの多い難しい表現より、正確に書ける易しい表現を選ぶ。採点は正確さも評価対象で、複雑な文で失点するよりシンプルに正確が得策。
- 主語と動詞の一致(三人称単数現在の -s)は最も多い減点ポイントの一つ。書き終わったら全動詞をチェックする習慣をつける。
- 英作文の語数は必ず数える。35語未満は大幅減点になるので、15〜20語の文を2〜3本書けば安全圏に入る計算として使う。
- 固有名詞・文頭・代名詞I は大文字を徹底する。大文字・小文字のミスは内容より目立つ凡ミスで、印象と点数の両方に影響する。
- 「I like ...」「I want to ...」「I enjoy ...ing」は3級英作文で使いやすい動詞。自分の意見を述べる質問に対して迷ったときの安全な出だし。
- 質問への答えと「その理由/詳細」を1セットで書くことを意識する。答えだけ書いて語数が足りないよりも、because / so で理由を足す方が自然で語数も稼げる。
- 時制のズレに注意する。質問が過去形(What did you do...?)なら答えも過去形(I went / I ate...)で揃える。現在形のまま答えると減点対象になる。
- 書き終えた後に3点を確認する:①語数(35〜75語)②主語・動詞の一致 ③ピリオド・大文字。この3点だけで防げる失点が多い。
- 「first / next / finally」は出来事の順序を並べる際に使える。与えられた質問が「何をしたか」など手順を問う場合に活用すると文章に流れが生まれる。
英検準2級 ・ ライティング14個
- 英検準2級のライティングは「自分の意見 + 理由2つ」の構成が基本。先に構成を頭の中で組み立ててから書き始める。
- First, ... Second, ... の順番表現を使って理由を明確に分けると、採点者に読みやすい答案になる。
- 意見論述の第1文は I think / I believe / In my opinion などで始め、自分の立場をはっきり示す。
- 理由を書くときは because や since で繋げ、「なぜそう思うか」を具体的に1文以上添える。曖昧な理由は減点対象になりやすい。
- 結論文では In conclusion や Therefore を使って最初の意見を言い換え、文章をまとめる。繰り返しでも得点になる。
- 英文は25〜35語程度が目安。短すぎると内容不足、長すぎると誤文が増えるリスクがある。適切な長さを意識する。
- 学校・環境・テクノロジー・健康など頻出テーマについて「賛成の理由2つ」と「反対の理由2つ」を事前に考えてストックしておく。
- 主語と動詞の数の一致を確認する。Three students have ~ / The environment is ~ のような基本的なミスが減点につながる。
- 難しい語彙を無理に使おうとするより、知っている語彙を正確に使う方が採点上は有利。正確さを優先する。
- 書き終えたら必ず見直す。スペルミス・三単現の s・冠詞の抜けなど単純なミスは読み返せば気づけることが多い。
- For example などで具体例を1つ加えると、理由の説明に説得力が増し、内容点が安定しやすくなる。
- also を使うと複数の理由を自然につなぐことができる。In addition も同様に便利な表現として練習しておく。
- テーマが「Should ~?」形式の場合は Yes / No どちらかを選び、途中でぶれないよう一貫した立場で書き通す。
- 練習では書いた答案を見直して「主語・動詞・理由・具体例・結論」の5要素がそろっているか確認する習慣をつける。
英検2級 ・ ライティング16個
- 英文要約は「自分の意見を書かない」ことが原則。本文に書かれた情報だけを使い、自分の解釈や感想を加えないよう意識する。
- 要約の手順は「各段落の主旨を1文ずつ→それをつなぐ→文字数に合わせて圧縮」が基本。段落数分のメモを作ってから書き始めると構成しやすい。
- 意見論述(QUESTION)は第1文で立場を明確に示す。I think that … / I believe … で始め、途中で立場がブレないように一貫させる。
- 理由は2つ、それぞれを1〜2文で具体化する構成が安定する。First, … / Second, … の枠で論点を整理すると採点者に伝わりやすい。
- 理由文には具体例・データ・仮定の「肉付け」を1文加える。For example, if someone … のような補足で主張の説得力が増す。
- 結論文は理由の「言い換え+立場の再確認」にまとめる。同じ表現の繰り返しより、In conclusion, … therefore I believe … のように言い換えると評価が上がりやすい。
- 接続表現のバリエーションを用意しておく。In addition / Moreover / Furthermore / As a result / Therefore などを状況別に使い分けると文章の流れが整う。
- 要約ではパラフレーズ(言い換え)が求められる。本文の単語をそのまま並べるだけでなく、同義語や品詞変換(動詞→名詞)を活用して書く。
- 英作文中でスペルに自信がない単語は別の語に言い換える。1つのスペルミスより、確実に書ける表現を使う判断がスコアを守る。
- 冠詞(a / the)の使い分けを見直す。初出の概念には a / an、共通認識がある対象には the という基本ルールを英作文の見直しで確認する。
- 主語と動詞の一致(三単現の s、複数形)は書き終えた後に1行ずつ確認する。この確認で防げるミスは採点上の損失を大きく減らす。
- 要約の語数カウントは概算でよい。1行あたりの単語数×行数で大まかに確認し、制限字数(45〜55語)の幅を常に意識して書く。
- 「日本語で考えてから英訳する」習慣を意識的に減らす。英語のままシンプルな構造で書くほうが時間効率が良く、誤訳リスクも下がる。
- 意見論述のテーマは社会問題・環境・技術・教育が多い。これらのトピックについて賛否両方の根拠を事前に英語で考えておくと試験本番で迷わない。
- 受動態を使いすぎると読みにくくなる。能動態で書けるところは能動態にするほうが、採点者にとって論旨が明確になりやすい。
- 要約文と意見論述は別々の採点基準で評価される。どちらも制限時間内に必ず書ききることを優先し、完成度を高める時間を配分する。
英検準1級 ・ ライティング16個
- 意見論述は3段構成(主張→根拠2つ→再主張)を固定する。型を自動化することで語彙・論拠の質に集中できる。
- 冒頭文で自分の立場を明確にする。It is often argued that … / I believe that … という型はシンプルだが採点者に立場が伝わりやすい。
- 根拠は「具体例+一般化」で支える。For example, … / This shows that … のセットが採点者に論理のつながりを示す。
- 語彙の多様性が採点項目に入る。同じ語の繰り返しを避け、synonym(同義語)や上位概念語で言い換える意識を持つ。
- 接続詞の使いすぎに注意。however / therefore を連発すると論理より接続詞頼みの文章に見える。段落の流れで論理を示す練習をする。
- 要約問題(サマリー)では本文の表現をできるだけ言い換える。コピペに近い表現は減点対象になる可能性がある。
- 文の長さを変える。短文と複文を交互に使うと可読性が上がり、構文の多様性をアピールできる。
- 語数を70〜90語に収める意見論述では、1文に複数の情報を詰め込まない。1文1アイデアを基本にする。
- 準1級の英作文は社会問題・倫理・テクノロジーテーマが多い。日本語でも自分の意見を30秒で言える訓練をすると英語での展開が速くなる。
- 仮定法を使いこなすと論述に深みが出る。例:If this trend continues, society may face … という形で未来の帰結を示す。
- 受け身表現と能動表現を意図的に使い分ける。受け身が多いと論理の主体がぼやける。主体を明示するときは能動文を選ぶ。
- 自己採点するときは「採点基準4項目(語彙・文法・内容・構成)」を軸に読み返す。感覚ではなく基準でフィードバックする習慣をつける。
- 解答用紙に書く前に3分かけて日本語でアウトラインを作る。書き始めてから迷う時間は書く時間より無駄になる。
- 文末に再主張を書く際は冒頭とまったく同じ文を繰り返さない。Therefore, I strongly believe that … のように立場を再確認する短い変化版にする。
- 句読点の使い方にも注意する。コンマがないと関係節と主節の境界が読者に伝わりにくく、採点に影響する可能性がある。
- 英作文の模範解答を写経(ハンドコピー)する練習は語彙・文法・構文の定着に効果的。週1回20分の写経を続けると書ける文のレパートリーが増える。
英検1級 ・ ライティング16個
- 1級英作文(意見論述)は「主張→根拠2〜3点→反論処理→再主張」の四段構成が最も評価されやすい。段落ごとに役割を固定する。
- 語数目安は200〜240語。語数が少なすぎると内容点が取れず・多すぎると誤りが増えるため、模試で目標語数帯の量感を体に覚えさせる。
- 1級採点基準は「内容・構成・語彙・文法」の4観点。語彙と文法は見直しで修正できるが内容の薄さは時間内に修正しにくい。先に論点を整理してから書く。
- 接続詞ではなくディスコースマーカーを使う。「Furthermore / Nonetheless / In contrast / It should be noted that」が formal論述の印象を作る。
- 具体例は1段落に1つに絞る。「例えばA、またBもある」と羅列するより「例えばAという現象が示すように〜」と深く掘り下げる方が論述の質が上がる。
- 反論処理(譲歩)を必ず入れる。「Admittedly, opponents argue that〜. However,〜」という形で反論を処理すると論述の完成度が評価される。
- 結論段落は新しい主張を入れない。第1段落の主張を異なる表現で言い換え・重要性を示す一文で締める。
- 語彙の重複を避けるために同義語の言い換えを意識する。「increase → rise / surge / escalate」「important → crucial / pivotal / paramount」と換える。
- 使役動詞・知覚動詞・複合形容詞を意図的に使うと文法の幅を採点者に示せる。「make A accessible / render B obsolete」などのパターンを用意しておく。
- 冠詞・前置詞・単複の誤りは文法点で確実に減点される。本番前2分で見直し専用の「チェックリスト(冠詞→単複→動詞一致)」を走らせる。
- 自分の意見は第1文で明確に述べる。「I believe that〜 because〜」より「A is necessary for B」と断言する形の方が論点明確で採点者に伝わりやすい。
- 英作文の「社会問題トピック」(AI・環境・人口・格差・グローバル化等)に対する論点を事前に5〜6本用意しておく。本番では当てはめる作業になる。
- 能動態と受動態を意図的に使い分ける。行為者を隠す目的や客観的な事実述述には受動態・論点を強調する箇所には能動態が適する。
- 統計・研究の引用は「〜suggests that」「Research has shown that」という形で使うと論証力が増す。出典の正確性より「裏付けを示す姿勢」が採点で評価される。
- 段落の第1文(topic sentence)は段落全体の主張を一言で示す。採点者は topic sentence を最初に読んで段落の質を評価する傾向があることを意識する。
- 模試英作文を添削してもらう機会を定期的に設ける。自己採点では見えにくい「論理の飛躍・語法の癖」を外部視点で指摘してもらうと改善が早い。
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